第3回Dental Diabetes研究会総会・学術大会開催のお知らせ

 きたる令和4年11月27日に第3回Dental Diabetes研究会総会・学術大会を3年ぶりに開催します。本会は10年以上前に立ち上げた「愛媛Dental Diabetes研究会」を発展的に解消して設立しました。その後、新型コロナ感染症のため学術大会が開催されないまま3年が経とうとしています。その間、Web上で活動を続けてきました。第7波も沈静化傾向を示しており、これ以上学術活動を停滞させるわけにはいきません。
 今回は本会のこれまでの研究成果、今後の研究内容をご紹介します。一般演題では「歯周病のリスクファクターとは何か、そして歯周病がリスクファクターとなるものは何か」を石川先生が紹介します。「顎口腔領域蜂窩織炎と高血糖との関係性」について岩本先生が発表します。また、「医科歯科連携の情報共有に役立つ照会状フォーマットの本会版」を西田先生が提示します。
 そして、特別講演には「宇和島市での糖尿病・歯周病重症化予防のための事業連携」について宇和島市保健福祉部の日出山先生からご講演をいただきます。
 多くの先生方、医療従事者の皆様のご参加と活発なご討論をよろしくお願いします。なお、本会に参加されますと、愛媛糖尿病療養指導士、日本糖尿病協会糖尿病認定医、日本糖尿病協会登録歯科医の受講単位が、それぞれ認定されます。

会長 浜川 裕之

ご参加は「事前申し込み制」となっておりますので、Googleフォームからお申し込みください。
会場となる「愛媛大学医学部40周年記念講堂」のGoogleマップはこちらです。

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